オンラインゲームをやっていて、回線落ちとか再起動してくる~ってチャットを残し、やっぱりダメみたいですね(; ・`д・´)
となって、パーティーから抜けていくプレイヤー
他のメンバーからすると、合流してから問題なくプレーできればちょっとした待ち時間に休憩するくらいで考えられなくもありません
ただ、どうしようもない場合には迷惑かけてしまいそうだから・・・と、消極的になりはじめ ゲームが楽しめなくなってくることにもなりかねません・・・
また、回線落ちまでいかないにしても、ラグが発生してしまってプレーに支障があることもあります
まわりからは回線落ちではないため、気づかれにくいですが 当の本人には対処のしようがないイライラがつのっていってしまうことに・・・
私は、ゲーム配信とまではいきませんが、動画として保存していたのですが 特定の時間帯だけ録画が止まってしまうという出来事があってから、自分のネット環境も20時から24時までの4時間は回線が重くなってしまっていることが気になってしまって、ソロプレイで遊べそうなことがないか探し始めるような、
目次
NTT東日本、フレッツ光、プロバイダ 原因はどこにある?
私の環境では、利用しているパソコンやスマホ ルーターなどの接続機器に問題はありませんでした・・・
というよりは同じままでも回線が夜だけ重くなることがなくなったから、原因だったら同じようになっていただろうという考えによるものです
この流れで、NTT東日本やフレッツ光の契約プランも直接的な原因ではなかったことになります
残るプロバイダに原因になっていたことがあったと、プロバイダを変更してわかりました
なんだ、結局・・・プロバイダを変更して解決できたってことですか・・・
と、詳しく書かないと誤解されそうな結論となってしまいそうなので、正しくはプロバイダと接続方法を変更することで・・・と表現するべきでしょうか
プロバイダを契約するときに通知される、ID・パスワードを設定するとかではありません
これまで利用してきたプロバイダ(接続方法)を変えることで、夜の混雑を対処したということです
回線が重くなる理由・根拠を、さらに調べてみる
plala、DTI、楽天と これまでプロバイダを変更してきましたが、夜だけ回線が重くなる症状は変わりませんでした
不思議なことに18~24時までに発生しますが日付が変わると徐々に回線速度が早くなっていくのですから、夜に使いたいのに・・・夜更かしするか日中に利用するなど時間帯を変更するという・・・不便極まりない対処しかありません
少なくとも、プロバイダを変更するだけでは・・・
IPv6接続については、プロバイダの方で契約したらすぐ利用できるところは今のところ一部のプロバイダに限られるため、それ以外のプロバイダであればIPv4 PPPoE接続を利用しています
ちなみに、IPv6であってもID・パスワードを設定する場合はPPPoE接続です
IPv6のIPoE接続とは
PPPoE接続と違って、IPv6 IPoE接続では 利用する側でID・パスワードを設定することはありません
(プロバイダの方で管理してくれるイメージです)
利用する側がやらないといけないのはルーターの設定でIPv6 IPoE接続を指定するだけです
ここが、IPv6 IPoE接続で気をつけなければいけないデメリットでもあります
デメリット1:対応しているプロバイダ・ルーターが限られている
IPv6 IPoE接続に対応しているプロバイダ
IPv6 IPoE接続に対応したルーター
このプロバイダとルーターが限られているため、必要な環境を用意していないと何も変わらないのです
プロバイダがIPv6 IPoE接続に対応していると、ルーターの機種についても調べられます
バッファロー、IO/DATAの製品にありますが、このメーカーのすべての機種で対応しているわけではないため注意が必要です
私の場合だと、NEC製のルーターに対応したものがあれば、ありがたかったのですが・・・
デメリット2:VPN、Port開放ができなくなる
対処方法が全くないわけではない・・・というデメリットですが、プロバイダとルーターをIPv6 IPoE接続に対応させるとそのままの環境では利用できなくなるようです
VPN接続や、ポート開放を利用していた場合は、逆に不都合が生じる可能性があるということになります
メリット:夜だけ回線が重くなる症状から解放される
現在(PPPoE接続で)、夜だけ回線が重くなっている地域でも・・・回線速度に悩まなくて済む(可能性がある)というメリットがあります
自宅のネットワーク機器に異常がなく、そしてフレッツ光の速度がそれなりに出ているという前提が必要ですが・・・
夜の時間帯だけ回線速度が遅くなるのであれば、IPv6 IPoE接続にすると遅くなってしまっていた原因が発生しなくなります
PPPoE接続にあるような混雑が、現在だとまだまだIPv6 IPoE接続で利用している人が少ない状況もあり、多少マシになる・・・とかの次元を超えて快適です
100Mbpsだと遅いとか、満足できる回線速度は人それぞれかもしれませんが、時間帯や曜日に関わらず安定した速度で利用できています
IPv6 IPoE接続も混雑するようになるのでは?
今後、この記事のような情報を収集した人が契約変更してIPv6 IPoE接続の利用者が増えてきたときに混雑するような状況にならないとも言えませんが・・・
私は、以下にあげていく、複数の理由であまり気になっていません(; ・`д・´)
PPPoE接続の混雑が、IPv6 IPoE接続では起こりにくい
フレッツ光のPPPoE接続では、NTTへの接続先で混雑していますが、IPv6 IPoE接続では業者が複数に分かれているので1つに集中して混雑となっても分散されています
プロバイダ・ルーターの制限
すでに、デメリットとしてあげていますので重複を避けますが、利用者がプロバイダの変更・ルーターの用意をしなければいけない状況が誰にでもできることではないと思うからです
手続きにかかる煩わしさ
プロバイダの中には、IPv6 IPoE接続を売りにしているところもありますが、オプション扱いでプロバイダに利用したい趣旨の連絡(手続き)をしないと利用できないところもあります
平日の日中にサポート時間が限定されていたら、なかなか思うように手続きが進みづらいことも考えられます
ネットの情報をどこまで信じられるか
プロバイダや、NTTから積極的に案内される情報ではないため、知っている人のみが変更する・・・という状況だと思っていますし、主にネットの情報を参考にしないといけなくなり、どこまで信用して自分で行動に移せるかどうかで変わってきます
主なネットの利用者が回線の契約者ではない場合、IPv6 IPoE接続の情報を伝えて動いてもらえるかどうかもあると思います
現在のプロバイダの契約が年間契約しばりで、途中解約になると余計な費用がかかってしまう・・・など、すぐに変更できない理由があるかもしれませんね
IPv4 PPPoE接続と、IPv6 IPoE接続の比較
・plala、DTI、楽天
1~2Mbpsにまで回線が重くなっていた
・IIJ
150Mbpsくらい、時間や曜日を関係なく安定している
まとめ
私の場合、IIJmioのプロバイダへと変更してルーターも新たに用意することにはなりましたが、これまでの夜だけ回線が重くて支障をきたす環境からサヨナラしました
フレッツ光をそのまま契約しながら他で対処したい理由があるなら、まずはプロバイダでIPv6 IPoE接続が利用できるかどうか確認しましょう
もし、対応しているプロバイダであれば、ルーターを用意すればOKですね!