PSCheckの設定は、英語表記のためにわかりづらいし、どこをいじったらどうなるのかという部分が見えづらい気がします
とはいえ、Stateごとのクロックや電圧を細かく設定できますし、消費電力が許せる範囲でパフォーマンスの改善も狙えます
デフォルトの設定が電圧高めで、クロックが控えめなので 消費電力と性能のバランスの悪さを引き立たせているような・・・
「Restore PState Registers on Exit」のチェックを外す
「Enable Logging」のチェックを外す
「All」にチェックを入れる
「ApmMasterEn」にチェックを入れる
タスクスケジューラーでタスクを新規作成する
毎回、パソコンを立ち上げてからPSCheckのパラメータをいじっても動作はするので、手間に感じなければ不要な設定です
設定を詰めている段階では、問題視するところではないかなと思います
設定が決まって、PSCheckを起動させられたらいい状態になったらタスクを作成すればいいですね
PCのパーツ構成、BIOSの設定について
FX-8370
4800MHz 1.387Vが上限 4900MHz以上は電圧を盛っても不安定だったため
マザーの自動オーバークロック設定も試したけど、細かい設定が調整できなかったのでManual設定です
990FX Extreme4
ASRock製のマザーボード LLCはDisable Turbo boostはEnable
※PSCheckで「ApmMasterEn」にチェックをいれるけど、BIOSではDisableにしています
V750 Semi-Modular
Cooler Master製の80PLUS Gold認証の電源
メーカーHPより「電圧変動±1%に抑えている」らしい・・・これが決め手で買い替えました
価格も1万かからないくらいで良心的
まとめ
PSCheckの導入当初は、Windowsでの電源プランの設定をいじっていませんでした
それでも動作していたのですが、他の方の環境では問題になる場合があるようなので・・・
パフォーマンスのときのプロセッサの設定をいじってから、バランスに戻すという1手間加えることで安心できるのかもしれません